Holy Night




12/6の初日Aプロ公演と12/7のBプロ公演を観てきました、池袋の東京芸術劇場小ホール1です。 「パパの誕生日」が行われた小ホール2より一回り小さいみたいです。 今回はマガジン企画さんにチケットをお願いしたので凄くよい席を取ることができました。 4公演申し込んで2列目が2枚、3列目が2枚です。 1枚はB-5と左の方に行ってしまいますが、残り3枚はC-14辺りとエンディングでは奥山桃子さんが真正面に来ます、最高のポジションです(*^^*)
このホーリーナイト、オムニバス形式のショートストーリーが続き最後に伝説が成就するという展開になっています。 伝説とは「12月24日の夜24:00、満天の星空の下で教会の鐘が鳴り雪が降るとその丘に居る人の願いが叶う、但しその伝説を心から信じていない人が一人でもいると雪は降らない」というもの。 オムニバスなショートストーリーにそれぞれ伝説を信じて丘へ向かう人々が登場します。
第1章は「おかまのショーパブ」、TVデビューのハズが騙されていたことを知り、従業員が夢を捨て店を辞めていこうとします。 店長(ママ)の井上一馬さんが夢を信じて伝説の丘へ向かいます。
第2章では「都会の孤独に負けたサンタクロース」、都会を夢見て出てきたが夢破れ、都会の片隅で孤独に負けそうな人をサンタクロースとなって応援しようとするが相手にされず、明日からの生きる目的を求め、偶然出会ったサンドイッチマンに連れられて伝説の丘を目指します。(斎藤守之、山崎崇誉のダブルキャスト)
第3章は「もどかしい想い」、実直な青年(土屋貴司、米津透のダブルキャスト)が受付嬢に恋し、その恋を応援する幼なじみ(奥山桃子、吉次美紀子のダブルキャスト)とのからみ、青年はふられてしまい面会禁止を言い渡されてしまう(^^;)、関係復活を賭けて、幼なじみのジュンは青年圭介を伝説の丘へ連れていく。
第4章は「私だけのクリスマス」、夢を持てなくなった女(高瀬ひとみ)が公園のベンチで一人クリスマスを楽しもうとすると携帯電話で不倫話をする人たちや援助交際をする子ギャルなどに邪魔されてしまい、意を決して伝説の丘へ夢を取り戻しに向かう。
第5章、「伝説の丘」、教会の牧師(高杉潤)とその孫娘(植村希和子)が今年こそ奇跡を起こそうと伝説の丘へやってきて、心から信じてない人の来訪を拒もうとする。 それでもワラワラと人は集まり24:00を迎える、鐘は鳴り虚しい静寂の時が流れるも雪は降らない。 三々五々と消えていく人たち。 第3章に登場した圭介は夢を捨て、この街を出て北海道の牧場で働くという。 圭介を好きなジュンは神に必死に祈る。。。。。
雪は遂に降った、満天の星空の下、奇跡を呼ぶ雪が。 夢を取り戻し明日への活力とすべく人は心に誓う。

って感じでしょうか? なんかC-13、B-16と前!だった関係で奥山桃子さんばっかり観ていてよく覚えてないです(f^^) 斎藤守之さんとか井上一馬さんとかも注目して観ていたんですけどね。 だけどAプロの方がキャスティング的にしっくりくるような気がします、桃子さんがジュン役だから・・・ってだけでなく、斎藤守之さんのバナナ役は(^_^;) Aプロでの山崎崇誉さんのがシックリきていたのが原因かもしれませんね、やっぱ肩とかのラインが細いんですよね>斎藤さん Bプロ観てAプロ観れば気にならなかったのかもしれませんが。。。。。
(あぁ桃子さんも良かったけど、高瀬ひとみさんとか荒川いづみさんとか可愛かったかも^^;)