ヴェニスの商人(劇団四季)




劇団四季は通算 3 度目の観劇です。 今年あと 1 回観るから、四季友の会に入っていた方が良かったかも(汗)


ヴェニスの商人と言えば「胸の肉 1 ポンド寄こせ」爺ですよ(笑)

ちなみに、このシャイロックの役を「日下武史」さんが演じてます。


という事で、劇団四季の自由劇場で「ヴェニスの商人」を観てきました。

かなり小さい劇場で「自由」という意義が感じられるかも。


私がキリスト教という宗教に偏見を持っているから・・・・だけじゃないと思う、この舞台。

日下シャイロックがクリスチャンにいびられているシーンではむかむか、むかむか、むかーっ!って感じ。

当時の時代背景とか考えると、それは普通なんだけどやはり残りますね。

もちろん、それだけ日下さんの演技が凄かったって事なんですけどね。

演出上そうしてあるんでしょうけど、クリスチャンから見た勧善懲悪、明々白々な内容のハズなのに、シャイロックに感情移入してしまう。


面白い視点で捉えている気がするので、観られる人は観ておいた方がいいかも。